サックスをがんばったら、いろいろ仕事にも役立つことがわかってきた

こんばんは。

サックス楽しんでますか?
東京サックスポータルです。

サックスをやっていたら、いくつか仕事に役立ちそうなことがわかってきました。

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◆新しいことを習得する能力がアップ!

サックスを始めて、いろいろ取り組んでいくうちに学習方法として共通に使えるものがあることがわかりました。
例えば学んだことの復習タイミングですが、エビングハウスの忘却曲線より一日で7割ほど忘却してしまうことから、早いうちに復習することが大事だとわかります。
復習間隔を広げていく覚えかたもあります。
一回目は翌日、二回目はその一週間後、三回目は二回目の二週間後というようにすると定着しやすくなります。
これらのことは練習したことを定着させる方法を調べてわかりました。

また、サックスでできることが増えてくると、次の課題を学ぶスピードが上がっていくことがわかりますが、これは知識が増えて行くとその分野の新しいスキルの習得の速度が上がることと同じように感じます。

◆時間管理能力が身につく

大袈裟でなくサックスの練習は、特に社会人にとっては、「時間を確保することが9割」くらいです。
そのために自分のスケジュールをしっかり管理して隙間時間を必死で探します。
これにより時間管理能力が鍛えられます。

◆目標設定ができるようになる

演奏会やライブで吹くとなると、その目標に対して計画をたてるようになります。
本番までにやるべきことを整理してコツコツ練習していくことは、仕事における目標設定に似ています。

周りの練習状況を確認するとマネジメントにもつながります。

◆コミュニケーション能力が身につく

音楽を作り上げるにはコミュニケーションが大事です。
会話の幅ということではなく、自分の役目を把握して、周囲の状況を確認し、何ができるのか、あるいは何をしてもらいたいのかをしっかり伝えるということです。
がんばってよい演奏をしていくことで身につくものだと思います。

いくつか例をあげましたが、結局のところ何かを一生懸命やっていると、他にも応用できることがだんだん身につくものだということです。

もし、あなたがサックスをがんばっていけば、いやサックスに限らず何かをがんばれば人生よりよくするエッセンスや原理などが見つかるのです。

と、まあ、楽しいサックスを続けるための言い訳をつらつらと書いてしまいましたが、本音でそうだと思っています(^^)

お互いサックスをひいては人生を思いっきり楽しみましょうー!


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