譜面が読めることのメリット

これからサックスを始める人の中には、今まで楽器をやったことがなく、譜面も読めないという方もおられるかと思います。
私もそうでした。

今、サックスをやる分には困らないくらいに読めるようになって、「やはり読めるようにして良かった!」と心から感じています。

いきなり譜面を読めるようにしろと言われても、どこまでできれば良いのか?と思われるかと思います。

譜面が読めると下のようなメリットがあるので少しずつ慣れていってください。

  • 知らない曲が演奏できるようになる
  • 知らない曲でも短期間で慣れて演奏ができます。バンドなどをやっているとほかのメンバーが「とりあえず音だししましょう」と言ってきても対応できるようになります。
    また、レッスンを受講してる場合、やはり譜面ベースで指導が進みますので譜面に強くなればなるほど効率はあがります。

  • 暗譜がしやすくなる
  • 譜面を写真の絵づらで覚えたり、音名で覚えたりして記憶を強化できます。これができるとかなり間違いを減らすことができます。
    ニュアンスを書き込んだりしてあとでどんなふうに吹いていたかも思い出せるようになります。

  • 耳が良くなる
  • 音感というのは結局音をどのようにラベル付できるかです。ですので、譜面がわかることで音程に名前が付けられるようになるので音感が鍛えられます。

    サックスでの演奏は単音ですので、指と休符も含めた音の長ささえ分かればそこそこ吹けるようになります。
    ぜひ譜読みの練習もしてみてください!

    譜面に慣れていく方法はこちらでも紹介していますので、よければ読んでみてください。

    サックス初心者のための譜面の読み方・慣れ方


    「譜面が読めることのメリット」への2件のフィードバック

    1. テナーサックスを吹いてます。一番高いレの音の音程がなかなか合いませんどーしたら合いますか?

      1. 音程をコントロールするには舌の位置も意識してみてください。http://saxinfo.net/tokyosaxportal-top-page/サックスの演奏について/練習方法・演奏のコツ/音程のコントロール
        のページが参考になればと思います。

        音が安定しない場合はオーバートーンを練習してみてください。
        http://saxinfo.net/tokyosaxportal-top-page/サックスの演奏について/練習方法・演奏のコツ/オーバートーン

        いずれにしても、どんな音を出すかイメージしながら練習していけばだんだん合うようになりますよ!

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