こんにちは。
サックス楽しんでますか?
東京サックスポータルです!
サックスを始めたばかりだと本当に上達しているのか、この練習方法が正しいのかわからないと思います。
やはり、レッスンを受けるか長年経験を積んでいる仲間にみてもらうのが良いですが、今どんなことをみてもらいたいのか漠然としていて聞くに聞けないという引け目でなかなか重い腰があがらないということはないでしょうか?
そんなときのために自分の状況をしっかり把握してみてほしい人に伝えられるようにしておくようにしておきましょう。
では、具体的にどのようなことをしておくとよいか考えていきたいと思います。
日ごろの練習記録をつけておく
練習を見てもらってアドバイスをもらおうとするのであれば、
を明確にしておくと教える側も答えやすいでしょう。
そのために日々の練習の記録をつけておきましょう。
たとえば、ノートとか手帳を買ってきて目標になる演奏会や身につけたいテクニックを1ページ目に書きます。
”7/7のライブで○○の曲を吹ききる”
とか
”今年中にフラジオを出せるようにする”
といったことを書いておきます。
あとは日記的な感じで日付を書いて練習した内容をメモしておきます。
どんな練習をしてどんな成果があったのかを記していきます。
また、何につまづいているのかも書いておきます。
つまづいていることについて、自分で解決方法が見いだせないものがあればそれはわかりやすいようにマークを付けておいて、後で質問できるようにしておきましょう。
具体的にはこんな感じです。
「7/7演奏会の曲でのソロを練習した。5小節目の伸ばす音のニュアンスがどう吹いてもだせない。音源と大きく異なっている。タンギングを工夫してみたが、根本的に音色が違う気がする・・・★」
これで音色についてアドバイスを求めたいのだということが分かるようになります。
★は適当ですが、ノートを読み返したときにわかりやすいよう目立つマークを書いています。
人に練習をみてもらおう
ノートを準備したらバンドや楽団のうまい人やレッスンの先生に相談してみましょう。
まずは自分が何を目標にしているのかを伝えて、マークを付けた部分に関して質問をします。
答えが返ってきたらノートに次に取り組むべき練習を書いておき、次の個人練習で実践して結果をまたノートに書いていきます。
そこでまた何かわからないことがあったら質問しましょう。
どうでしょう?
あらかじめ質問したいことを自分の中ですっきりさせておくと次に具体的にどんな練習をしたらよいか聞きだしやすくなりませんか?
まとめ
最初の段階でわからないというレベルは非常にさまざまです。
質問する内容が「うまくなりたいんです」程度だとと教える側は「じゃあ吹いてみて」というところから始まって何につまづいているのか確認してからアドバイスをするということになります。
レッスンで先生から習っているのであればそれでもよいかと思いますが、一緒に練習している仲間ですとその人も練習したいでしょうからできるだけ時間がかからないように考えてあげるようにしたいものです。
と、まとめるまでに文字数をかなり費やしてしまいましたが、、、
練習をみてもらう前には下記のことを行ってみてください。