・音の出る原理
マウスピース(歌口)の下に取り付けられたリードが、息を吹き込むと
振動します。これにより音がでることになります。
・音の出し方
1.下くちびるを軽く内に巻き、マウスピースをくわえます。
2. 上の歯はマウスピースに当て、下くちびるをリードにクッションのように当てます。
3.口の中は口笛を吹くような形にします(のどの奥を開いて舌の真ん中を持ち上げるような感じです)
4.息を吹き込みます。
このあたりは、マウスピースだけで試してもいいと思います。
ただ、楽器をセットしたほうが音はなりやすいです。
新しい単語がいろいろでてきたので、各パーツの説明へのリンクを
貼っておきますね。
・構え方
1.組み立てたサックスをストラップで首からつるします。手の位置は
次のとおりです。
左手:
サムレスト(裏側上部にある指を置くためのパーツ)に指をそえます。
右手:
サムフック(裏側下部にある指をひっかけるためのパーツ)に指をかけます。
2.背筋を伸ばしてマウスピースを加えやすい位置で、かつキーを押さえないで
バランスがとれるようにストラップの長さを調整します。
youtubeに動画があったので、紹介しておきます!
・運指
基本的にはリコーダーのような運指ですので、取り掛かり易いと思います。
押さえている部分が多いと音は低くなり、離しているキーが多いと高くなります。
詳細は別のホームページのリンクをご確認ください。
そのうち、このホームページにも用意するつもりです!