サックス練習ノート解説

サックスに限らず上手くなる方法はたった一つです。

できないことを一つずつできるようにしていくだけ。

ところが、なかなか上達しないひとはなんとなく習慣化された練習をひたすらに繰り返し練習した気になってしまっています。そして自分の成長が感じられずモチベーションも下がってきてしまいます…

その問題を解決するため、今回紹介する練習ノートのテンプレートを用意しました。

ノートの使い方

練習している曲やスキルを見出しに書き込みます。

目標を達成するために問題になっている課題を書き出します。

達成度を記入して自分の成長を確かめられます。

普段の練習記録をつけて、何ができていないのかを考えてください。
気づいたことから、次に行う練習を決めるようにします。

1ページ分練習したら、そこまでを振り返ってみましょう。

課題が見つかったら見出しに追加してください。

もしあなたがレッスンを受講しているのであれば、このノートが役立つでしょう。

レッスンでは先生からいろいろ指摘されるはずなので、メモ欄を大きくとりましきた。
どんどん書き込みましょう。

その後、振り返って気づいたことを書き出します。何ができていないのか、どうすべきかしっかり考えます。

最後にレッスン中のアドバイスや振り返りから取り組むべき練習を書き出します。
音色を改善したいとか指が回るようにしたいとか、目的に合わせてどのような練習をするのかはっきりさせます。

サックスの上達のために楽器がよい状態であることは必要条件です。

自分の奏法が悪いのか楽器が悪いのかで迷うことは本当に時間がもったいないことです。

練習ノートをダウンロードするにはこちらから！
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