サックス練習記録をつけて効率よく練習しよう

こんにちは!

東京サックスポータルです。

社会人になってからサックス練習をしようとしてもなかなか時間がとれなくなるのが現実です。
楽器をさわる時間だけでみてるともう絶望してしまいますが、それ以外の時間を使って毎回の練習を効率よくこなしていくとだんだん成長が見えてきます。

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とりあえず吹けるようになりたい曲を書いてみる

今の練習を何のためにやるのか、目標をはっきりさせてモチベーションが維持できるようしましょう。
そのために、吹けるようになりたい曲を目標として、バーンとノートの一ページ目に書いてしまいましょう。

いつまでに吹けるようになりたいのか、どんな思い入れがあるのかを書くとよりよい感じです。

「7月7日の親友の○○の結婚式の二次会で余興のために演奏する。新郎新婦に楽しんでもらいたいのでがんばる!」
のようにしておくと、くじけそうになっても練習を続けられそうですね。

思いついた課題を書いてみる

二ページ目を使って練習中に気づいた課題や周りから指摘されたことを箇条書きで書いてみましょう。

  • どこどこのフレーズでは指を間違わないようにする
  • コード進行を覚える
  • ウラの音の出だしがずれないようにする
  • のようにして、具体的に何に気を付けるかわかるようにしておきます。
    なぜかというと、具体的であればあるほど課題がクリアできたかどうかが明確に判断できるからです。

    できないことをできないと把握してそれをできるようにしていくことの繰り返しです。
    成長が実感できて練習も楽しくなりますよ。
    私はそれぞれの課題の進み具合がわかるように達成度のグラフを書いています。

    全部の課題ができても、また本番をこなしたりレッスンで指摘されたりしたことで新しいものが見つかったらどんどん追記していきます。

    練習結果を書いて次にやるべきことを決める

    例えば、特定のフレーズで指が転ぶということがあった場合に、どこを見直すのが考えます。

  • 指が開きすぎて次の音まで指が追いついていない
  • 左手と右手が上手く連動してない
  • などなどの考えられる原因を書いて次に行う練習を決めます。

  • 指が開きすぎているのでキーから指を離さないようにして、テンポ70くらいから早くして行く
  • 左手と右手が上手く連動してないので、前後の音を繰り返す練習をしてみる
  • このように、指のことだけでもいろいろな問題と、それを改善するための練習があるので少しずつ確実にこなしていくとよいでしょう。

    まとめ

  • 目標を決めて
  • 課題を洗い出し
  • 取り組み方を決めて
  • 一つ一つクリアしていく
  • なんだかうまくいかないのに同じことだけを繰り返すということが最も効率が悪い練習です。
    少しでも無駄を省いてうまくなることにつながるようどんどん工夫していってください。


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