演奏活動をする

練習のモチベーションを保つためには、独学ではかなり難しいです。

いろいろな活動を通して、楽しんで練習を続けていただきたいです。

 

◆バンドをつくる・入れてもらう

周りに楽器をやっている人たちがいるのであれば、バンドをつくったり入れてもらったりしましょう。

サックスが入っているバンドは限られているので、好みが合う合わないが出てくると思いますので、積極的にやりたい曲をあげるとよいと思います。

最初からサックス一本の曲では吹き続けでつらいと思いますので、ファンクやスカあたりから始めるのが良いと思います。

もし、レッスンを受講しているのであれば同じ先生についている生徒さん同士でバンドを組むのも楽しいですよ。

バンドという形でなくても、サックス仲間が集まればアンサンブル(※)で演奏することができます。

※ここではサックスだけでアカペラのような演奏をするという程度でとらえていただければOKです

 

◆吹奏楽団・ビッグバンドに入る

東京近郊には多くの吹奏楽団やビッグバンドが存在します。

社会人であれば会社内のサークルがあれば、顔を出してみるとよいかもしれません。

初心者でも入れるところが良いでしょう。

練習場所も確保されるので、周りの人より早く行けばたっぷり練習できます。

基本的に全体での合奏が中心になるので、個人練習をしっかりしておきましょう!

また、経験の豊富な人からいろいろ教えてもらえることも大きなメリットです。

わからないことはどんどん人に聞きましょう。

基礎練習ひとつにしても人と合わせるのは本当に楽しいことです。

 

◆動画をアップする

最近はカラオケ音源が豊富です。

これに合わせて動画(録音)したものをYouTubeにあげるというのも良いと思います。

初心者であることを正直に伝えておけば、ネットを通じていろいろな人のアドバイスがもらえたりすることもあります。

 

◆セッションにいく

ジャズ・ファンクなどでは、その日にライブハウスやスタジオ、バーに集まった人たちでメンバーを組んで演奏することがあります。

これをセッションと言います。

それぞれのジャンルでよくやる曲がありますので、事前に調べておいてある程度練習していくとよいでしょう。

スタンダード集という譜面やバンドスコアが売られているので参考にしてみてください。

お店にはホストミュージシャンがいることがほとんどで、初心者であることを伝えておけば段取りをしてくれます。

セッションを通してバンドを結成することも多々あります。

 

以上のようにさまざまな活動を通じてモチベーションを保つことはもちろん、独学では知りえなかった情報を手に入れることができます。

是非、参加してみてください。


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