運指と譜面を一致させる - 第一回 音と指のイメージをつかむ

運指と譜面を一致させるというタイトルですが、

とりあえず運指についてはこちらを確認してみてください。

ただ、やみくもに頭に入れることは難しいと思いますので、簡単な操作のイメージを持つと良いと思います。

 

  1. 指を押さえている(キーがたくさん閉まっている)ほど音は低くなる
  2. 左手の親指を押すと1オクターブ上がる(高い音がでる)
  3. 音を上げたいときは(構えた状態からみて)下から離していく、逆に下げたいときは上から押さえていく

 

と考えるとドレミファソラシドはわりと簡単に頭に入ります。

身体の動きと音をつなげると次のような感じです。

 

  • 一番低いド → 指を全部押さえる
  • 右手の小指から順番に離していく→レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ
  • オクターブ上がったドは少し変わって、左手の中指だけを押さえる
  • 次のレ→オクターブキーを押して右手の小指以外を押さえる(低いレとほぼ同じ)
  • 同じように右手の指を順番に離していく
  • ドは同じでオクターブキーを押しただけ

かなり端折って書いていますが、どうすれば音が上がったり下がったりするのかイメージできることをまずはつかんでください。

後でサイドキーやテーブルキーの操作を覚える必要はありますが、簡単な曲ならこれだけの運指でできてしまいます。

もうおわかりかと思いますが、これだけなら小学校でならったリコーダーと同じですね!

あとは途中の半音上がったり、下がったりする部分を覚えれば運指はできてしまいます。

 

ということで、まずはドレミファソラシドを覚えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 


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