運指と譜面を一致させるというタイトルですが、
とりあえず運指についてはこちらを確認してみてください。
ただ、やみくもに頭に入れることは難しいと思いますので、簡単な操作のイメージを持つと良いと思います。
- 指を押さえている(キーがたくさん閉まっている)ほど音は低くなる
- 左手の親指を押すと1オクターブ上がる(高い音がでる)
- 音を上げたいときは(構えた状態からみて)下から離していく、逆に下げたいときは上から押さえていく
と考えるとドレミファソラシドはわりと簡単に頭に入ります。
身体の動きと音をつなげると次のような感じです。
- 一番低いド → 指を全部押さえる
- 右手の小指から順番に離していく→レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ
- オクターブ上がったドは少し変わって、左手の中指だけを押さえる
- 次のレ→オクターブキーを押して右手の小指以外を押さえる(低いレとほぼ同じ)
- 同じように右手の指を順番に離していく
- ドは同じでオクターブキーを押しただけ
かなり端折って書いていますが、どうすれば音が上がったり下がったりするのかイメージできることをまずはつかんでください。
後でサイドキーやテーブルキーの操作を覚える必要はありますが、簡単な曲ならこれだけの運指でできてしまいます。
もうおわかりかと思いますが、これだけなら小学校でならったリコーダーと同じですね!
あとは途中の半音上がったり、下がったりする部分を覚えれば運指はできてしまいます。
ということで、まずはドレミファソラシドを覚えてください。