こんにちは。
東京サックスポータルです。
2014年もあとわずかですね。
今年一年いかがだったでしょうか?
出来たことや出来なかったことがいろいろあったと思います。
ただ思い出しても次に繋がらないので、ぜひ次の目標を立てて来年に活かしてください。
長期の目標を立てるとやることがぶれなくなる
サックスを演奏するにあたっては様々なジャンルや方向性があり、できるのならよいのですが、全てをこなすことは難しい面があります。
あれもこれもとやらず、自分の進みたい方へひとつひとつの練習を積み重ねるようにしたほうが効率的です。
また、サックスのみならず楽器はとても習得に時間がかかります。じっくり取り組むことを何にするかを決めましょう。
日々の記録をつけておく
目標を立てたら、日々どのように練習して、どのくらいできるようになったかを記録していきましょう。目標まであとどれくらいなのか、次に練習すべきこと何なのかが細かく見えてきます。
もし、あなたがレッスンを受けているのであれば、先生に相談しやすくなります。
振り返って軌道修正する
サックスを続けるなかで、これから進みたい方向が変わってくるかもしれませんし、行き詰まりを感じて停滞することもあるでしょう。
そんなときは今回立てた目標を振り返ってみましょう。
本当にやるべきことからずれて、自分の出来てることばかりやってませんか?
または、これからやりたい演奏と合わないことをしていませんか?
やろうとしていることから、ずれてきたかどうかをチェックして、軌道修正してみてください。
まとめ
長期の目標を立てて、日々の記録をつけてときどき振り返っていくと、自分のやりたいことやそのための課題がはっきりしてきます。
別記事「一度に全部できないなら、小さくできることを増やしてみよう」でも書きましたが、その課題は簡単にクリアできるところまで、細分化することがよいでしょう。
最後に目標を立てるためには課題を整理することが必要です。そのためにぺんを持っていろいろ書き出してみてください。
ここまでに紹介したことを実践するために、こちらの練習ノートが役立てば嬉しいです。