こんにちは!
東京サックスポータルです。
楽器を始めるといろんな人と出会うことになり、それがまた楽しみなことなのですが、思い入れが強いあまりぶつかることもあります。
先日、「上級サーファーは初心者に厳しい?」 と言う記事を読んだのですが、過去にこれに近いことはありました。
今思うと、全員がものすごく本気でとりくんでいるなかで完全な初心者として入った割には配慮が足りなかったのかなと考えたりもします。
基本的に上級者は親切ですので付き合いを上手くしてどんどん良いアドバイスをもらっていただきたいです。
そのためには、自分の状態をよく伝えて質問を引き出すコミュニケーション能力が大事です。
できるだけ具体的に伝えよう
出来ないことをちゃんと伝えるのは基本です。
なんとなく出来ないなーと言うような言葉だけで伝えられないような場合でも、演奏を聴いてもらうと言った工夫をしましょう。
あと、ここが吹けないとか譜面を見せて伝えてもよいのです。
教えてもらったなら、必ず実践してみてください。無理なら無理なりにでもです。
最初から出来ない出来ないと言うともう教えてもらえなくなりますよ!
一緒に演奏を楽しむ
大概の場合、音楽は一人で作るものではなく周りの人と協力して作るものです。
出来ないことはサポートしてもらってもよいですし、逆に足りないスキルを磨いて役割りを果たすのもよいと思います。
その中で上級者は余裕があるのでアドバイスをもらうこともできます。
また、これまで聴いてきた音楽のイメージをもとに、表現したいことがあるならそのあたりも相談すると、何をして行けばよいかも教えてもらえることもあります。
上級者としてもよい演奏をするのが楽しいので、意見はどんどん出し合いましょう。
お勧めされた音源を聴いてみる
同じ趣向のメンバーと一緒に演奏することは誰しも楽しいことです。
共通の感性を持つには同じ音楽を聴くのが手っ取り早いでしょう。
上級者からはどんどんCDなど音源を借りてしまってください。
そんなに嫌な顔はされないはずです。
まあ、あまりにしょっちゅうでは困りますが、「何かお勧めの一枚はないですか?」くらいにお伺いするとよいでしょう。
あ、必ず後で感想を伝えてあげてくださいね!
何も言わないとかなりがっかりされて、次がなくなります。
まとめ
結局のところ、上級者だから言うことではなくどうコミュニケーションするかになるのですが、
と言ったことが大事なんです。
みんな仲間が増えることは嬉しいことですし、前向きな人には協力したいと思っています。
よい関係を築き上げでよいサックス生活を過ごしてください!