こんにちは。
東京サックスポータルです。
サックスを始めたけど、だんだん忙しくなって楽器をさわれない方も多いのではないでしょうか。
楽器なしでできるトレーニングをいくつか紹介したいと思います。
譜読み
読んで字のごとく楽譜を読むことです。
どの音をどのタイミングで吹くのかしっかり確認していると、案外簡単に指がまわったりします。
楽譜を読んだあとはサックスで吹けなくても、歌うようにしましょう。
歌えないものは吹けないものですので、どのようなことを演奏するのかしっかりおさえておく必要があります。しかし、最初から楽器で演奏すると勘違いしていることもけっこうあったりするものです。
スコアがある場合は、自分以外のパートの動きも確認してみましょう。お互いの役割りがわかると合奏の完成度が上がってきます。
こちらも参考になればと思います。
↓
「本番前にサックスの練習ができない場合に何をすればよいのか」
また、暗譜などをするのもお勧めです。
リズムトレーニング
曲を聴きながら確実にタップしたりするのもよいと思います。
また一拍を細かく数える練習や右手で3連符、左手で8分音符を刻む練習をすると複雑なリズムをとらえやすくなってきます。
「リズムトレーニング」に詳細の練習方法も書いてあります。
まとめ
サックスの練習は主に楽器を持って行うものですが、その他の部分でスキルを磨いたほうが効率よく上達することができます。
楽器がさわれないからと諦めないで、イメージトレーニングを行ってみてください。